【ドコモ スマートフォン Xperia XZs SO-03J】松本市梓川よりバッテリー交換のご依頼
こんにちは、iPhone修理のアイスマ松本駅前店です。
「ホームページ」でも修理ブログ「松本市庄内よりiPhoneバッテリー交換のご依頼」でも少しだけ記しましたが、筆者は生まれながら物の構造を知りたくて分解してしまう好奇心旺盛な癖があるようです。筆者が幼く可愛かった頃(笑)は、田舎の事もあり、今と様に電気製品も無く(電灯だけあったかな?)iPhone・スマートフォン、ゲーム機など滅相も!なので、暗くなるまで外で遊んだり、自分達で遊びを考え遊んでいました。そういえば木の上に小屋を作った思いでもありますね。
わっ!最初から話が脱線ぎみ、そうそう・・・分解するのが好きな子でした(笑
松本市梓川より【ドコモ スマートフォン Xperia XZs SO-03J】のバッテリー交換のご依頼
Xperia XZs SO-03Jのバッテリーの持ちが悪く、充電が30%ほどでシャットダウン~50%でシャットダウン~更に90%でもシャットダウンするようになってしまい交換のご依頼です。
お話しを伺うと、バッテリーがヘタってしまった理由は良く知っているとの事。
夜から朝まで寝ているあいだに充電をしながらゲームを自動でやらせているとのお話し、モンスト?だったかな?筆者はゲームに疎いです。何かiPhoneのアプリではその自動が最初から入っているけれど、Xperiaのアンドロイド用のアプリでは入っていないので、別にダウンロードしやっているとの事でした。
【リチウムイオンバッテリーってどうなってる?】で分解してみました。
ご覧の皆様のご要望にお応えして、このXperiaのバッテリーを分解してみることにしました。良い子は絶対にマネをしないで下さい。(仕事の合間でやったことなので上手く写真が撮れていません)バッテリーに電気が残っていると怖い目にあうので、電圧を測ってみます。
「4V」まだしっかり残っていますね!「怖い目」にあう覚悟で始めます。パッケージングされた黒色の外装物と取り、電極に付けられているガラエポ製の基板も取っておきます。バッテリーの左側に出ている端子がプラス(+)とマイナス(-)になります。
バッテリーが膨張していたので断面からも撮っておきます。
リチウムイオンバッテリーは、正極に「コバルト酸リチウム」、負極材には黒鉛などが使われ、あいだにセパレータがサンドイッチされぐるぐる巻かれています。経年劣化や衝撃などでセパレーターが損傷したりすると、正極↔負極がショートし火花、発熱、燃焼、爆発に繋がります。分解中のバッテリーには、まだ、電位が残っている状態なので怖いですが、換気扇も回しキッチンで分解していきます。
案の定、火花発生、ガス発生、炎も発生し、セパレータも燃えました。有毒ガスや水素が発生し本当は良くありませんが、水を掛けながら続けます。次の写真がぐるぐる巻きされていた電極です、80センチくらいの長さでした。
最後に、良い子は絶対にマネをしないで下さい!
松本でiPad・iPhoneの修理をお考えなら9年の実績の当店にお任せ下さい
アイスマ松本店は9年前にここ松本で修理店を始めました。iPadやiPhoneのトラブルで困った!をご責任をもって修理します。間もなく10年になりますが、機種が替っても当店を頼って来て下さるお客様が多数来られ大変嬉しく思います。iPadの修理はお時間を頂く事がありますが、誠意と責任を持って修理させて頂いております。長野県松本周辺/塩尻/安曇野/伊那/駒ヶ根/飯田/岡谷/諏訪/茅野/上田/千曲/大町/佐久でiPad・iPhone修理をお探しなら当店へご相談下さい。長野県で一番の老舗になります。 松本周辺でiPad・iPhone修理をお考えなら当店へお任せ下さいませ!