iPod shuffle 第三世代 バッテリー交換

今回は、iPod shuffle 第三世代 バッテリー交換のご依頼です。

ご依頼の経過としては、お客様は、iPod shuffle ２台をお持ちで、１台は全然使えないほどにバッテリーの劣化が進んでいる。もう１台は使えるけれどすぐに充電が終わってしまう。との理由から２台同時にバッテリーの交換をすべく、スマフォやiPhone等の修理をしている県内の修理店に問い合わせしたけれど対応してくれる修理店が全く無かった。
そこで県外ではあるけれど当店にご相談頂きました。
そうなんです、今回のご依頼は、長野県内ではなく静岡県よりのご依頼になります。

バッテリーの交換手順は、
１、裏蓋（裏パネル）を外す。

iPod shuffle 第三世代 裏蓋取り外し

２、コネクタを外し、ロジックボードのネジ（１か所）を外す。

３．バッテリー付きロジックボードをiPod shuffle 本体から取り出す。

バッテリーがパンパンに膨張しています。

４．バッテリーの半田付けを取り、ロジックボードからバッテリーを外す。

iPod shuffle 第三世代 バッテリー取り外し

５．半田付け面の古い半田の除去・クリーニング。

６．そして新しいバッテリーの半田付け。

iPod shuffle 第三世代 バッテリー半田付け

７．バッテリー付きロジックボードをiPod shuffle 本体への取り付け。

８．ネジ取り付け

９．バッテリーの充電の確認及び動作確認。

バッテリーの充電不足では、LEDがオレンジ色です

バッテリーの充電されると、LEDが黄緑色になります

１０、裏蓋（裏パネル）のセットで完了。

１台目は順調に作業し終えました。が、しかし、２台目は裏蓋が全く開きません。

シックネスゲージ（隙間ゲージ）の0.6㎜から0.8㎜厚にて隙間にゲージを差し込み持ち上げるもゲージが折れてしまいます。あまりキズは付けたくなかったんですが、0.9㎜、1.0㎜厚のゲージにてやっとオープンさせることが出来ました。お客様に連絡をし、了承していただき作業を進めさせて頂くことに。
開けるだけで、かれこれ１時間も！！

最初の１台はキズも付けず満足でしたが、２台目は不満足でした。

iPod・iPod shuffleの修理店をお探しでしたら長野県松本で実績10年の当店にご相談下さい。

アイスマ松本駅前店はJR松本駅東口の交差点曲がり角にあります。iPad・iPhone修理実績10年の修理専門店です。近くは松本市、安曇野市、塩尻市からご利用頂いております。特にiPadの修理は遠方より来られることも多く、飯田、諏訪、白馬方面からも人から人への紹介や家族でご利用されるお客様もおられます。たまに県外からもご依頼があったりします。iPad・iPhoneのことならお気軽にご相談を！伊那、駒ケ根、岡谷、茅野方面の方もiPhone修理をお考えなら一度当店にご相談下さいませ。