【スピーカーの音割れ・ビビり音】安曇野よりiPhone6Sの修理のご依頼

安曇野よりiPhone6Sのスピーカーの「音割れ・ビビり音の修理」のご依頼

iPhone・iPad修理のアイスマ松本店です。今回の投稿は、ラウドスピーカーの音割れ・ビビり音の修理のご依頼です。年に数件あるかどうかの不具合としては少ない部類になります。松本で10年近く修理に携わっていますが、スピーカーユニットを交換したことは非常に少ないです。

最近では、ペンキのスプレーを掛けてしまいスピーカーユニットの振動紙がシンナーで変形して音割れ・ビビり音の原因になっていたので交換となりました。ビビり音のほとんどの場合は、ホコリなどがメッシュの網目に詰まってしまい、音量を上げた時に音が割れてビビる症状です。スピーカーユニットを交換しなくてもメッシュ部分のクリーニングでビビり音は直ってしまいます。場合によってはスピーカーを外しての分解掃除になりますが、パーツの交換の必要はありません。

参考までに、iPhoneのラウドスピーカーの音の出口は、充電口の右側のメッシュの部分です。

お電話にてご相談を頂き来店の運びになりましたが、今回の場合もメッシュの目詰まりと思ってお客様にはお答えさせて頂きましたが、当てが外れメッシュはとても綺麗で音割れ・ビビり音の原因では無いことが分かりました。それに実際にiPhoneを検証して分かったことは、不具合のビビり音に付いては、小さな音量の時から音が割れてしまって聞こえます。

音割れ・ビビり音の原因は、スピーカーユニットの可能性大であることが判明したので、とりあえず仮付をし、お客様に使って頂き検証して頂きOKを↓抱きましたので本組させて頂きました。

スピーカーが音割れ・ビビり音が出る様になった原因は？

ユニットを分解して振動紙も見ましたが、これと言って変形もしていません、見た目不通の状態ですがビビります。原因不明でした。
ただ、お客様は仕事中にスピーカー大音量で会話するときがほとんどだという事でしたので、振動紙の接着が剥がれ次第にそうなってしまった模様です。

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