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iPhone修理 アイスマ松本 バッテリー交換

松本市筑摩からiPhoneのバッテリー膨張で交換修理

iPhoneやスマフォのバッテリーが膨張し始めたら早めに交換を!

こんにちは、iPhone修理のアイスマ松本店です。バッテリーがここまで膨張した iPhoneを見るのは当店とて久しぶりの出来事。バッテリーの膨張で液晶パネルとフレームの隙間が3ミリくらいになれば、だいたいの方は気づくと思います。当店からそう遠くない松本市筑摩のお客様でしたが、「膨張は分かってはいたけれど、バッテリーを交換する時間が無かった」との事でした。バッテリーの膨張により液晶パネルまで壊し修理になってしまうケースもあり、余分な出費になってしまう前に早めの交換をお勧めしています。iPhoneに「こころ」があるなら、同じことを思っているんじゃないかな~。

固定ネジを外したらこんなふうになりました!

液晶パネルに負荷を掛けないようにパネルを抑えながら、2本の固定ネジを外しました。手を離した途端に、「パカッ」パネルを開けなくても自分から持ち上がってきました。液晶パネルが使えていたことが不思議な状態でした。

iPhone修理 アイスマ松本 バッテリー交換

バッテリーがひどく膨張した iPhone

このバッテリーを分解してみました。

危険を承知で、このバッテリーを分解してみました。良い子は絶対にマネをしないで下さい。まだ電気が残っているので切り口から火花が出ることがありますので分解も注意しながらやります。少々火花が出てしまいましたが、めげずに分解していきます。このリチウムイオンバッテリーは電解液を湿らせたセパレータのフィルムが間に入り、銅箔(負極)とアルミ箔(正極)が巻かれている構造になっています。銅箔とアルミ箔の間をリチウムイオンが充電、放電によって行ったり来たりしています。

iPhone修理 アイスマ松本 バッテリー分解

iPhone リチウムイオンバッテリー分解

更に分解

危険なので、場所を移動し、水の出るところに移し分解して行きます。水を掛けると、泡も気体も発生します。刺激臭なので換気は必要です。広げていくと、だいたい50センチほどの箔が使われていました。

iPhone リチウムイオンバッテリー構造

電解コンデンサなり、フィルムコンデンサなどを分解したことのある方は、ご存じだと思いますが、構造的には同じつくりになっています。バッテリーも容量の大きなコンデンサなんですね!

松本駅近隣でiPhoneの修理やバッテリー交換をお考えなら、松本駅前の当店に一度ご相談下さい。

当店はお客様の大切なスマフォをお預かり修理し間もなく10年を迎えます。お客様との会話もいつも楽しくさせて頂いていますが、いつの頃からか修理中に iPhoneとも会話が出来るようになりました(笑)大切なスマフォなので手違いがあっては大変です。iPhone修理のアイスマ松本駅前店は、職人肌。地道でコツコツ、安心で正確な修理でお客様から信頼されています。是非、アップルに行く前に相談しても良いアドバイスが出来ます!!初期設定、バックアップ、バッテリー交換、Android・iPhoneのことならお気軽にご相談を! 松本周辺、大町、安曇野、塩尻、伊那、岡谷方面の方も修理をお考えなら当店へお任せ下さいませ。

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