松本市から iPad Air 2 バッテリー交換のご依頼

iPadのバッテリー交換が増えてきている理由

こんにちは、iPhone・iPad修理のアイスマ松本店です。皆さんは、スマートフォン、iPhoneに使われているバッテリーの寿命についてご存じでしょうか？一般に使用する毎に劣化が増して、400～600回の充放電が寿命と言われています。iPhoneをお持ちの方のほとんどの人が、毎日、夜 寝る前に充電ケーブルを挿して充電をし、朝 起きたときにケーブルを抜いていることと思います。たとえばバッテリーの寿命が600回と仮定すれば、２年弱で寿命と言えるでしょう。iPadの場合もバッテリーの寿命自体は同じですが、１日じゅう動きっぱなしのiPhoneに比べ充電する頻度が少ないと思います。２日で１回充電をするとすれば、iPhoneの２倍はもつ計算になり、3～４年はもつことでしょう。しかし、2020年からの新型コロナの影響で会社や学校に行けず、リモートワークやオンライン授業などでiPadを使用する頻度が増しています。そんな理由から、iPadのバッテリーの劣化による寿命が早まっています。

iPadは修理という前提では作られていない？

この業界に修理という立場で長く携わってきた一人として言えることは、iPhoneと違いiPadはバッテリーの交換や修理を考慮していない作りになっていると思います。分かり易く言えば、あまり修理という事は前提に作られていないと言えます。
修理をするには最初にタッチパネルを外しますが、接着されているので強制的に剥がすことから修理は始まります。メーカーでしたら、新しいパーツでの使い組み立てが出来ますが、修理する方としては不具合箇所だけの修理なので、不具合の無いパーツは再利用します。タッチパネルのガラス割れでしたらタッチパネルの交換ですが、バッテリーの交換ならタッチパネルは再利用しますので、再利用を前提にガラスを割る事もなく、丁寧に剥がさなくてはなりません。

店舗内でiPadの修理をしている修理店が少ない理由

前にもふれましたが、バッテリーひとつ交換だけでも、10分15分で出来てしまうiPhoneに比べiPadは、時間対利益が少ないことが上げられます。
また、
●タッチパネルを強制的に剥がさなければならないので修理に伴うリスクが非常に大きい。
●ネジが多用されているiPhoneと違い、ネジがほとんど使われていないiPadは作業性が悪く、早さより丁寧な作業が求められる。
●修理に時間が掛かり時間対利益が少ないので修理効率の良いiPhoneの方に偏ってしまう。
●そもそも熟練した人でなければiPadの修理が出来ない。
●コネクタの修理となれば、半田付けも伴う修理になるためにスキルのある人がいない。
そんな理由から、ホームページでは、あたかも店舗で修理をしているようにし、実際には店舗内では修理せず、受付だけをし、外注に依頼（転売ならず転修理）するケースが大半です。

松本市からiPad Air2のバッテリー交換のご依頼

タッチパネルと液晶パネルが別々だった第一世代 iPad Air 1違い、第二世代 iPad Air2 は一体構造になっています。一体構造なので、何らかの要因でパネルが再利用出来なってしまえば、ガラスも液晶も使えなくなり、パーツ代も高額になってしまいます。そんな iPad Air 2のバッテリー交換のご依頼、松本市内のお客様でした。

iPad Air2のバッテリーを取り外したところ

松本でiPad・iPhoneの修理をお考えなら９年の実績の当店にお任せ下さい

アイスマ松本店は９年前にここ松本で修理店を始めました。iPadやiPhoneのトラブルで困った！をご責任をもって修理をしてきました。間もなく１０年になりますが、機種が替っても当店を頼って来て下さるお客様が多数来られ、大変嬉しく思います。特にiPadの修理は神経をすり減らす修理なのでお時間を頂く事がありますが、誠意と責任を持って修理させて頂いております。長野県松本周辺/塩尻/安曇野/伊那/駒ヶ根/飯田/岡谷/諏訪/茅野/上田/千曲/大町/佐久でiPad・iPhone修理をお探しなら当店へご相談下さい。長野県で一番の老舗になります。 松本周辺でiPad・iPhone修理をお考えなら当店へお任せ下さいませ！